ヘルパーステーションススムの初夏便り〜足元の小さな発見〜
こんにちは。ヘルパーステーションススムです。
気温がぐっと上がり、街を歩くと道ばたの雑草たちが元気に伸び始めました。 普段はあまり気に留めない存在ですが、初夏の雑草には、季節の移り変わりをそっと教えてくれる力があります。
たとえば、白い小さな花をつけるシロツメクサ。 利用者さまのお庭でもよく見かけますが、踏まれてもすぐに立ち上がるその姿は、どこかたくましく、見ているだけで元気をもらえます。
また、道の端でひっそりと咲くドクダミ。 独特の香りが苦手という声もありますが、昔から薬草として親しまれてきた植物で、「嫌われ者のようで、実は頼りになる存在」でもあります。 訪問の途中で見かけると、利用者さまが「昔はお茶にして飲んでいたよ」と懐かしそうに話してくださることもあります。
そして、アスファルトのすき間から顔を出すオオバコ。 車や人に踏まれても負けずに広がっていく姿は、まるで「ゆっくりでいいから、前に進めば大丈夫」と励ましてくれているようです。
雑草というと、つい「抜かないといけないもの」と思いがちですが、 よく見ると、それぞれに個性があり、季節の色や匂いを運んでくれる大切な存在です。
訪問の道すがら、そんな小さな植物たちに目を向けると、 忙しい日々の中でも、ふっと心が軽くなる瞬間があります。
初夏の風が心地よい季節。 皆さまも、足元に広がる小さな自然を楽しみながら、どうぞ穏やかな日々をお過ごしください。